昨年末植えた小さなお花の苗が、
☆こんなに綺麗に咲きました☆
が、
実はこんなに綺麗にお花を咲かせるまでに結構大変だったのでした。
昨年末、テイル館の玄関を飾ろうと、可愛く綺麗なお花の苗を見つけて殆ど衝動買いし、意気込んで植木鉢に植えたまではよかったのです。が、肝心な日当たりを考慮していなかった真季微さん★
全く日の当たらない玄関★★★さあどうしたものか考えました。取りあえず、よく日の当たるお家の裏庭で苗を育成することに。しかし、裏庭は人は出入りしませんし、冬の間は殆ど窓を閉めきっているので、せっかく植えたお花の苗が誰の目にも触れないのです。そこで、悩んだ末に真季微さんは植木鉢を抱えて縁側に移動。あたちの日向ぼっこする場所です。お気に入りの縁側が少々狭くなりましたが、そこは場所をちょっこし譲っても、可愛く綺麗なお花さんを毎日眺められると思えば何てことない辛抱です。ところがところが、縁側は日当たりは良いのですが、お日様は正面しか当たらないのです★その後、お日様を追いかけて、数時間毎にクルクルと植木鉢を回して向きを替えている真季微さん。端から見てると何とも可笑しいのですが、本人は大真面目です。しかしながら、なかなか大きくならない苗。これは原因が他にあると考え出したのでした。年末お花と一緒に衝動買いした特価の土と肥料がいけなかったのか??思えば昔から真季微さんはお花が大好きで、依然住んでいた「チェリーのいえ」では、沢山お花を植えていたし、好きが高じて苗を販売していた時期もあったのでした。だから、ずぶの素人ではありません。。考えた末に以前使っていた肥料を土に混ぜる事に。花付きは良くなるし、根が良く張るのは解っていました。たた゛特価の肥料より少し高価だったです。。
その後クルクル回した甲斐もあり苗は順調に育ち、今年三月、やっとやっと、暖かくなってきたテイル館の玄関先に無事に飾ることが出来ました!!
そこで、「ここまでくるのに大変だったでしょう?」と真季微さんに聞いたら
「春になって、可愛くて綺麗なお花が沢山咲くのを想像したら大変ではないのよチェリーちゃん」
と答えました。
寒い冬の間、植木鉢の置き場所を変え、向きを変え、肥料を変え、表玄関から裏庭に行ったり来たり、鉢を持ってうろうろしていた姿も見たことがあります。
真季微さんを見ていると、つくづく人間とは失敗を繰り返しながら、でもそこから学んで考えて、少しずつ成長し、春が来たら満開の綺麗なお花を咲かせる為に、その日を夢見て生きていける素晴らしい生きものなのだなぁと思います。
真季微さんとお花さん。
人間と自然界の生きものさん達がみーんな生き生きと共存共栄して生きる世の中って素敵☆☆☆
あたちも空気がよくなるようにドングリでも植えようかなぁ☆リスさんではないけれど☆☆☆
今、桜の花が綺麗☆☆☆
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