「ＴＨＥ三四郎！」の絵のモデルのさんちゃんが冬至の日にお星さまに✩

【ＴＨＥ三四郎！】平成22年Ｆ8号油彩画作品

10月に「石原奈保子七回忌記念　真季微光の絵画展」を開催しました。

その奈保子さんの愛息子犬のさんちゃん。

個展会場では正面入り口で、このスリッパをくわえた絵姿で♪奈保子ママの絵姿と共に、たくさんの皆さんのご来場をお迎えしてくれました！

「三四郎くん19歳、天寿を全う！」思えば19年前、保護犬としてさんちゃんパパが突如動物病院から引きとって来られたのを覚えています。あろうことか保健所で〇処分寸前だったということでした！！石原家ではゴールデンレトリバーのチト君が8歳の若さでお星さまになった時期だっただけに、ご家族はこの黒くムクムクした可愛らしい子犬のさんちゃんを、すぐさま家族の一員として歓迎されました！私も当時の奈保子さんから何度も「かわいいでしょう！かわいいでしょう！」「いつも胸に抱いてヨシヨシしているのよ！」と聞かされていました💗石原家がお留守の時は、私もお散歩を一緒にしたり、家のチェリーちゃんと一緒に我が家の中で、楽しい時を過ごしたこともありました♪明るくて穏やかでお利口さんな本当に可愛い子でした💗💗💗

さんちゃんが5歳のやんちゃ盛りの時、奈保子さんから「さんちゃんの絵を描いてほしい」とご依頼を受けて出来上がったのが「ＴＨＥ三四郎」の絵です！私が訪問すると必ずスリッパをくわえて尻尾をフリフリ玄関まで迎えに来てくれましたので、その姿を絵にしました♪スリッパを投げると又「投げて～」と持って来ていた姿を愛おしく思い出します！奈保子さんからは「さんちゃんを描いてほしい！」と言われましたが、後ろで美味しそうにワインを飲みながら朗らかに笑っているママの姿も一緒に描いて良かったぁと、今つくづく思います。今頃あちらの世界では奈保子ママから抱きしめられてヨシヨシされていることでしょう♪

今私には聞こえる様な気がします。明るいさんちゃんの声が！命を助けてもらって、毎日一緒にお散歩をしてくれた♪大好きなお父さんと、愛情たっぷりにお世話をしてくれたお姉ちゃん達に、「僕はお母さんと一緒だから！チトお兄ちゃんと今はビュンビューンって、楽しく走り回って遊んでいるよ♪だから大丈夫だよ、悲しまないでね又会えるから、皆地球でのお役目楽しんでね♪後はステラ(盲目の妹の猫)のことをヨロシク！いつも高い所から見てるよー♪」って言っているように…。

さんちゃん、地球に生まれて来てくれて、命の尊さを教えてくれてありがとう！絵を描かせてくれて心よりありがとう💗お友達になってくれてありがとうね💗さんちゃん又いつの日がお会いしましょうねっ 💕真季微💕

※真季微の作品は「作品の紹介Ⅰ」

「作品の紹介Ⅱ」「小作品」「月を描いたピエロ」で ごゆっくりご鑑賞ください♪

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☆チェリー美術館X(旧

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