2018/09/29

タラちゃん館長便り

☆ようこそチェリー美術館へ☆
三毛猫姿の館長タラちゃんです


一ヶ月ちょっとぶりの更新です。
随分とご無沙汰してごめんなさいm(__)mです。

 さて、真季微さんの作品(小作品)の紹介です。
まずは、仲良し猫さんが楽しくお話している様子を描いた「猫談話」です。

 私達、猫族は人間族の様に会話しているのですニャよ♪。
それは猫族だけでなく、犬族、鳥族・・・等々、動物さん達全てですニャよ。私達は人間族が言葉を喋って会話をしているのはもちろん知っているのニャ。
 だから、人間族には「ニャーン」「ニャニャ」「ナオーン」とか言って、話しかけてるの。それは、殆どの場合人間族とコミュニケーションをとる手段のみ。
 私達猫族同士はテレパシーニャ(ラジオやテレビの電波みたいなものと思ってニャ)でやりとりしてるのよ。他の動物さん達もそう!どう、想像してみてニャ!
楽しいでしょ!
 私達は人間族がお喋りしている事も、知性や感情がある事も全て知っているしお見通しよ!だけど、人間族はどうして私達がお喋りしていたり、人間族と同じように、知性や感情があることを知らないんだろう(猫も杓子もとは言わないけれど)・・・。全く、想像力の欠落ですニャよ。私達は早く人間族とお喋りが出来る日を楽しみにしてるというのに・・・。
 その点、絵以外、他の事であんまり褒められたことじゃない真季微さんに関してはですが、この様な事実を(私がいろんな事を考えている事なんかを)解ってくれているの。
想像して絵を描く画家だけの事はあって持ち前の想像力でその事を受け入れているみたいなの。
 しかし、いかんせん、テレパシーでの意志の疎通ともなると、人間族には訓練が必要なので、今のところ真季微さんは全くその能力がないので、本当に情けない事に残念!
来る日も来る日も待てど暮らせど真季微さんと会話が出来ない・・。それでね・・
 とうとうシビレを切らした私は、私の方から一度だけ、お昼寝している真季微さんの夢の中に登場してやったのよ!
真季微さんは画家だから視覚(映像)で見せた方がいいだろうって思ってニャ。壁の中や時間空間の中を何人かの猫族仲間と一緒に透り抜ける夢を!
映像(夢)で見せてやったの!凄いでしょ、私達猫族はこんな事もできるのニャよ。だから、猫族はいつも眠っている様に見えるけど、寝ている時にも本当に忙しいのよ。いろんなところに行けて楽しいけどニャ~(=^・^=)。
        「南無阿弥陀仏(ニャムアミダブツ)」金色№Ⅰ
           サイズ150㎜×105㎜ 平成27年作 
          (ペン、アクリル水彩、アクリル水彩の金メタリック)
 
 この作品は、私が香箱座り(猫族独得の座姿)をして瞑想していた時の姿を真季微さんが、「まるで何もかも悟った仏様みたい!」と思って描いた作品です。
そうニャンじゃ~・・
猫族は人間族よりも悟っているのじゃ~・・・、
多分、絶対、・・・。

 その他の「南無阿弥陀仏(ニャムアミダブツ)」シリーズは
(小作品)でご覧ください♪

 長々と綴ってしまったので、本日はこれでおしまいにしようと思います。次はもちょっと早く更新するように、頑張るニャんです!ここまで読んで下さってありがとうございましたm(__)mニャン。
(写真は、はたして、猫族テレパシーはヤモリ族テレパシーと交信出来るのか・・・?
只今実験中?!のタラちゃん館長)