2010/10/31

チェリー館長のひとりごと〔第18話〕




(チェリー館長のお鼻の先に広がるお花は秋桜畑。
                                      遠くの川面に泳ぐ水鳥は、鴨さん?かも??)

皆さん、今年も念願叶って秋桜のお花畑を見てきましたよー☆
写真がチラチラとして写りが悪くてごめんちゃい。
あたちのお家からそんなに遠くない菊池方面の河川敷に本当に綺麗な秋桜畑が川に添ってずうっと続いています。間近で見ると、まるで天国のお花畑のようです。
う~っとり♪♪
さて、本日は作品の紹介に秋桜ならぬ、「あさがお」を追加しましたので、
観てくださいね☆
皆さんも秋のお花見を楽しんでくださいね♪






2010/10/28

チェリー館長のひとりごと〔第17話〕

皆さんお久しぶりです!
真季微さんが最新作の仕上げに集中していたので、あたちもお利口さん状態?に集中していたので、ブログの更新が遅くなりましたのです。ごめんちゃい。
ということで、【紫虚空蔵さま】を最新の作品コーナーで観てくださーいね!
皆さん目が眩むこと間違いなしですよ☆

と、ここで最近のチェリー美術館秘話を少々。
先日我がチェリー美術館に珍客様が・・・。
83歳の可愛いEおばあちゃんがご来館。
実は真季微さんのお母さん、つまりあたちのおばあちゃんが連れて来たのですが。
何と、とある駐車場で車を発進させようとしていたあたちのおばあちゃんを
「すんまっせんばってん(すみませんが)、バス停まで乗せて行って下さい!」
とEおばあちゃんが呼び止めたのが、二人の出会いのきっかけなのです。

その後、お互い初対面なのに車中で話が弾んでそのままバス停を通り越え、
コスモスのお花を一緒に眺めにドライブに出発!
その後も、Eおばあちゃんの目的地の植木屋さんに剪定代の支払いを済ませに、
結構な距離を二人でドライブ。(Eおばあちゃん独りでは絶対に迷っていたとか・・。)
途中Eおばあちゃんがお礼にと食事をご馳走してくれたり。
こんな感じで、道中すっかり打ち解けて、離れ難くなったお二人がたどり着いた先が、
なんと、テイル館内の当チェリー美術館。
お二方ともゆったりと、絵を観ながらお茶を飲みながらの談笑。
ここで、せっかくお越しになったのだからということで、完成間近の〔紫虚空蔵さん)を観ていただくことに。そしたら、まだよく観ていなかったあたちのおばあちゃんは観た瞬間に感動して涙ぐんだのでした。ハハハ。Eおばあちゃんも、御覧になった瞬間に感動されて、
「うわー、この絵から目が離せない、とってもいいお顔をされとるねぇ!」
と言いながら、それから、ずうっと、あたちのおぱあちゃんと2時間以上〔紫虚空蔵さま〕を前にして(笑)、お話に花がたくさん咲いて、とっても楽しそうでした。

Eおばあちゃん曰く、
「見ず知らずの人に声ば(を)かけて、こぎゃん(こんな)行動をとったのは生まれてはじめてですばい。ほんに今日は楽しかった。こぎゃん良か処に連れてきて頂いて。これもこの仏様のご縁ですかねぇ?有り難かですなぁ・・。いろいろ最近いやな事もあったばってん、あたんごたる人(あたちのおばあちゃんのこと)と出会えて、立派な絵を見せて貰って、何かすっきりしましたばい。」
とおっしゃられていたそうです。。
あたちのおばあちゃんも今日はEおばあちゃんと一緒に過ごして楽しかったぁ・・・。
と言っていました。
あたちが見たお二人のおばあちゃんのお顔が、まるで菩薩様のように優しく輝いていましたよ。
あーよかった。めでたし、めでたし。
それにしても、ご縁って不思議だなぁ。
南無虚空蔵菩薩様☆。

さて、本日はついさっき、このブログを書いている途中の事ですが、
あたちのおばあちゃんの知り合いのHIさんが、有り難ーいことに、
自家栽培で採れた、とれたての沢山の秋の味覚を届けにやって来られました。
(いつも、いつも本当に有り難いことです。)
これからお孫さんを迎えに行かれるとのことでしたが、少しお時間があるとのことで、
お茶を飲んで行かれることに。
これ又せっかくいらっしゃった有り難いお客様なので、真季微さんは、出来立てホヤホヤの
〔紫虚空蔵さま〕を観ていただくことにしました。
そうしたら、HIさんが
「虚空蔵菩薩様とはこくんぞうさんのことですか?」とお聞きになり・・・、
「実は、私、知人と一緒に2、3日後に、こくんぞうさん参りに行くことになってるんです。」
とおっしゃるではあーりませんか。
聞くところによるとそこは、荒尾の四山神社で、地元では「こくんぞうさん」
と呼ばれて親しまれている神社だそうです。
真季微さんは驚きびっくりして「では、四山神社のこくんぞうさんにどうぞよろしくお伝え下さい。」
と言いました。
その後、真季微さんがネットで調べてみました。ところ、
遠い昔、四山神社の地に虚空蔵菩薩様が星に乗って舞い降りて来られた。
という伝説があることが解りました。
ここで、皆さん、
〔紫虚空蔵さま〕の周りに、何故か星座に乗っている五大虚空蔵菩薩様を配置した絵を、
完成させたばかりの真季微さんの驚き、はしゃぎ様ったら、まるで子供の有様で、おかしいったらありゃしない!おかちーい!!!
でも不思議なことたーくさんで、とかくこの世って面白いなぁ☆☆☆☆☆


〔チェリー館長のひとりごと16話〕にコメントをお寄せ戴いた匿名様へ
出来立てホヤホヤの【紫虚空蔵さま】に感動していただいて嬉しい限りです。
虚空蔵さまの広大な宇宙の無限の智慧と慈悲(福徳)が、匿名様にもご友人にも無限に降り注ぎますように☆☆☆又いつでもお越しくださいね☆☆

         (いただいた、デカデカ椎茸はチェリー館長のお顔より大きいびっくりサイズ)

2010/10/22

チェリー館長のひとりごと〔第16話〕






← 2階のチェリー美術館を見上げる館長












皆さんお元気ですか。
最近は寒いんだか?暖かいんだか?果たして調度いい快適気温なのか??
よく解りませんが、皆さんは体調壊してませんか?
あたちは夜少々寒いかな?と感じるので、大好きなフワフワお布団の上に眠り込みますが、
朝方暑くなって、ズルズルと畳の上に毎日ズレ落ちています。
熟睡出来ているか心配ですが、
まあ、食欲に変化はないので大丈夫でしょう。ハハ。
さて、今日は真季微さんの絵を作品の紹介に追加しましたので、
見てくださいねー。
愛埜ちゃんが可愛いのです☆☆☆
皆さん思わずニッコリになりますよ(笑顔)。


チェリー館長のひとりごと〔第12回〕にコメント戴いた若くて素敵な匿名の女性様へ
わーい、コメントありがとうございます☆
真季微さんか凄く喜んでます。あたちもとってもうれしいです☆
とにかく、素直に感動していただくのが何よりもうれしいのです。
「やさしいなぁ~」「すごいなぁ~」「きれ~い」は、最高の褒め言葉で~す!!!
今度、お友達と一緒にいらっしゃるのが楽しみです。
ちなみに、若くて素敵な女性とは本当のことなのですよ!
益々輝いて下さいね☆☆☆☆☆

2010/10/17

チェリー館長のひとりごと〔第15話の補足〕

10月15日
「上田圭子ソロコンサート at 和楽田園キッチン 」


「圭ちゃんのソロ」



                                           「美しい秋桜と圭ちゃん」
                                                  

 「圭ちゃんと 藤川いずみさん」


☆圭ちゃん、本当に素敵なひとときをありがとう☆

2010/10/16

チェリー館長のひとりごと〔第15話〕

昨夜は「上田圭子ソロコンサート at 和楽田園キッチン 」 行ってきましたよ~♪
(とはいえ、あたちは駐車場の車の中で実にお利口さんに待っていたのでしたが。)

コンサート前に、真季微さんらテイル館の住人は、完全自然食というバイキングディナーを
ちょっと食べ過ぎなほど堪能したそうです。羨ましいゾ・・・あたちも食べたかった!
その後、圭ちゃんのコンサート。
途中、友情出演でTRINITYのメンバーの新琴奏者、藤川いずみさんもご登場!!
真季微さんは、圭ちゃんのソロ演奏時に山本画伯に由来する曲、EVERGREENで泣きそうになり、藤川さんと圭ちゃんによる最後の演奏曲、FRAGRANCEでは物凄い感動で危うく大泣きするところを必死でこらえたそうですよ。おおー、なんとも凄いゾ、あたちも聴きたかったよぉー。
会場の皆様の中にも感動で泣いてる方々がいらっしゃったとか・・。
とにかく、素晴らしいコンサートだったそうです。さすが、圭ちゃん。ブラボー☆

そういうことで、興奮覚めやらぬテイル館の住人達は11月26日のTRINITY公演が益々楽しみになったみたいですよ☆
あー、あたちも行きたいゾ、何とかして人間の形に変身出来ないものかしら・・。
こういう時変身しなくてもよい人間の皆様が羨ましい限りですので、皆さん、あたちの代わりに是非TRINITY公演行ってみて下さーいね☆
詳しくは圭ちゃん(上田圭子)さんのブログみてください。


なりたま様へ
いつもコメントありがとうございます。
芸術覚え書き、真季微さんも圭ちゃんも救われる思いで読んだそうです。
ありがとうございました。
あたちが思うには、(なりたま様と同感なのですが、)
真季微さんの絵も圭ちゃんの音楽も、
分かりやすいところがよいです。芸術が人間の営みとかけ離れた遠い存在ではなく、
其々の皆さんの(ワンちゃんも、ネコさんも、鳥さんも、虫さんも、お花さんも・・・)
身近にあるところがよい。だから、こんな幼いあたちでも素直に感動できるのだぁぁ。

以上チェリー館長のコメントでした。

今日の夕焼け(圭ちゃん撮影)。神様が歓んでるみたい!!!

2010/10/09

チェリー館長のひとりごと〔第14話〕

突然ですが、
発表です♪







←おめかし館長の御発表姿












MAKIさんが雅号(画家名)を改名しました☆
その名は、














真季微(MAKIBI)さんです☆☆素敵でしょう☆☆☆









あたちも本人もすご~く気に入っています!
テイル館の占い師の五星灯人さんが創名してくれました。
大吉数の名前だそうです
(そうなんです、五星灯人さんは名付けも得意なのです。)

これまでMAKIさんと呼んで下さっていた方はこれまで通りMAKIさんでもOKですし、
これから出会う方々はMAKIBIさんと呼んでくれると嬉しいなぁ。
と、隣で本人もそう言っています。

真季微(MAKIBI)
これからもどうぞよろしくお願いいたします。


それから、作品のコーナーにあたちがモデルの【ほんわか】を追加しました。
皆さんも、ほんわか幸せ気分になってくれたらうれしいな♪



なりたま地蔵様へ
HAMA婦人がとてもお元気で本当に嬉しかったです。こちらこそ感謝です。
ご案内ありがとうございました。
TAKA乙女さんは、いつもながら素晴らしい回復力ですね。
お二方共、いつまでも乙女心を失わずに素敵にお年を重ねられていて、
素晴らしいですね。あたちも見習わなくっちゃ☆

2010/10/05

チェリー館長のひとりごと[第13話]

ただいまー!ドライブから帰ってきました。係り付けの病院に今月分のフィラリア予防薬を頂きに行ってきました。診察はしないのにドライブ大好きなあたちは病院の駐車場で待っています。日頃から、家族がコンビニなんかに車で買い物に行くときにも、必ず絶対に何が何でも、ついていくと心に誓っているのです。あー、今日も楽しかったな♪

さて、本日のチェリー美術館にはHAMA婦人がお越しになりました。
HAMA婦人と言えば、MAKIさんが山本尚政画伯と運命的な出会いをした「ゴッホひまわりの会」のメンバーで、山本画伯の絵のモデルにもなられたお方です。年齢的にはMAKIさんにとっては若いお婆ちゃん位なのですが、背筋はピーンと姿勢正しく、歩く足取りはしっかりされていて、お洒落で可愛いくて、それにとーても優しい素敵な女性なのです。山本画伯とはご自宅がご近所で奥様ともとても仲良しだったそうです。
そういうことで、MAKIさんが亡き画伯の画風を受け継いで描いているのを、心より喜んでいらっしゃいます。これまでも当美術館に数回お越しいただいていますが、今日も虚空蔵菩薩様をはじめ数点の新作を御覧になって、
「よく描いたねー、凄いねー、山本先生も(天国で)喜んでいらっしゃるよ、偉いねー、エライエライ!!」
と、まるで孫を褒めるように、MAKIさんの頭をヨシヨシされていました。MAKIさんたらまるで、幼い子供の様にお顔を赤く染めて大喜びしていましたよ。☆めでたし、めでたし☆


                                         館内を見回るチェリー館長の後姿
                                                   

2010/10/03

チェリー館長のひとりごと[第12話]

皆さんこんばんは。この辺りでは先程まで雨が降っていました。蒸し蒸ししました。そしたら、心優しいK婦人から蒸し鶏 の差し入れが!雨上がりの夕刻、外では秋を奏でる虫の声♪。聴きながらあたちはMAKIさんから蒸し鶏をムシッてもらって食べました。あー、ムショーに美味しかった☆

さて、昨夜はおばあちゃん(MAKIの母)のお友達のOさんご家族ががチェリー美術館に御来館。
ご夫婦と三人の可愛い子供達。
MAKIさんが絵の説明をしながら、観ていただきました。
物凄く感動されて、「ひとつひとつの絵が暖かい」「弁天様の絵の前に立つとパワーを感じる」等々。
山本画伯の絵の展示室にもパワーを感じられたそうです。
帰り際に「元気を貰いました、本当にありがとうございました」
と幸せいっぱいの笑顔でお帰りになりました。

さてさて本日は、五星灯人の運命鑑定に来られたお若くて素敵な女性の方が、鑑定後に当美術館にも御来館。
昨夜と同じくMAKIさんが絵の説明をしながら、観ていただきました。
やはり、凄く感動されて、あたちがモデルになっている絵に「かわいいー」と言っていただきました。
そして同じく「ひとつひとつの絵が暖かい」と言われてました。

昨日今日と、皆さんに感動していただいてあたちも本当に嬉しい限りです。
館長冥利、モデル冥利に尽きます。
観ていただいて、喜んでいただいて、MAKIさん自身も心から喜んでいます。
これまでもいろんな方にチェリー美術館へお越しいただき、感動していただいて本当にありがたく思っています。
これからも、御覧になっていただいた方に、幸せな気持ちになっていただけるようMAKIさんも精進するそうです。あたち館長もがんばりま~す。
皆さん末長くよろしくおねがいいたちます。


―エリカちゃんへ―
    エリカちゃん、いつの間にやら「読者」になっていてくれてありがとう!
          大学のお勉強頑張って下さいね。身体にはくれぐれも気を付けてね。
          イヴちゃんによろしくネ☆
          さて、ここで問題です。冒頭の挨拶文(果たして挨拶と言えるのか?)の中に、
          虫さんは何匹いるでしょう??
          ちなみにあたちは解らないの。

2010/10/01

チェリー館長のひとりごと[第11話]

神無月(十月)よ、いらっちゃい!神無月とはいうけれど、チェリー美術館には弁天様の絵が数点展示してあるので、いつでも神様がいらっしゃるようで、うれしいなぁ☆

うれしいといえば待望のMAKIさんの最新作が完成しましたので、今日はその絵のご紹介です。
題して「THE 三四郎」。三四郎君の勇姿に皆さん目を奪われないようにご注意ですよ☆
ここだけの話ですが、あたちはもちょっとのところで恋するかもしれないところでした。ハハ。
では最新の作品で見てくださ~い。


恋する若き日のチェリー姫