皆さんお久しぶりです!
真季微さんが最新作の仕上げに集中していたので、あたちもお利口さん状態?に集中していたので、ブログの更新が遅くなりましたのです。ごめんちゃい。
ということで
、【紫虚空蔵さま】を最新の作品コーナーで観てくださーいね!
皆さん目が眩むこと間違いなしですよ☆
と、ここで最近のチェリー美術館秘話を少々。
先日我がチェリー美術館に珍客様が・・・。
83歳の可愛いEおばあちゃんがご来館。
実は真季微さんのお母さん、つまりあたちのおばあちゃんが連れて来たのですが。
何と、とある駐車場で車を発進させようとしていたあたちのおばあちゃんを
「すんまっせんばってん(すみませんが)、バス停まで乗せて行って下さい!」
とEおばあちゃんが呼び止めたのが、二人の出会いのきっかけなのです。
その後、お互い初対面なのに車中で話が弾んでそのままバス停を通り越え、
コスモスのお花を一緒に眺めにドライブに出発!
その後も、Eおばあちゃんの目的地の植木屋さんに剪定代の支払いを済ませに、
結構な距離を二人でドライブ。(Eおばあちゃん独りでは絶対に迷っていたとか・・。)
途中Eおばあちゃんがお礼にと食事をご馳走してくれたり。
こんな感じで、道中すっかり打ち解けて、離れ難くなったお二人がたどり着いた先が、
なんと、テイル館内の当チェリー美術館。
お二方ともゆったりと、絵を観ながらお茶を飲みながらの談笑。
ここで、せっかくお越しになったのだからということで、完成間近の〔紫虚空蔵さん)を観ていただくことに。そしたら、まだよく観ていなかったあたちのおばあちゃんは観た瞬間に感動して涙ぐんだのでした。ハハハ。Eおばあちゃんも、御覧になった瞬間に感動されて、
「うわー、この絵から目が離せない、とってもいいお顔をされとるねぇ!」
と言いながら、それから、ずうっと、あたちのおぱあちゃんと2時間以上〔紫虚空蔵さま〕を前にして(笑)、お話に花がたくさん咲いて、とっても楽しそうでした。
Eおばあちゃん曰く、
「見ず知らずの人に声ば(を)かけて、こぎゃん(こんな)行動をとったのは生まれてはじめてですばい。ほんに今日は楽しかった。こぎゃん良か処に連れてきて頂いて。これもこの仏様のご縁ですかねぇ?有り難かですなぁ・・。いろいろ最近いやな事もあったばってん、あたんごたる人(あたちのおばあちゃんのこと)と出会えて、立派な絵を見せて貰って、何かすっきりしましたばい。」
とおっしゃられていたそうです。。
あたちのおばあちゃんも今日はEおばあちゃんと一緒に過ごして楽しかったぁ・・・。
と言っていました。
あたちが見たお二人のおばあちゃんのお顔が、まるで菩薩様のように優しく輝いていましたよ。
あーよかった。めでたし、めでたし。
それにしても、ご縁って不思議だなぁ。
南無虚空蔵菩薩様☆。
さて、本日はついさっき、このブログを書いている途中の事ですが、
あたちのおばあちゃんの知り合いのHIさんが、有り難ーいことに、
自家栽培で採れた、とれたての沢山の秋の味覚を届けにやって来られました。
(いつも、いつも本当に有り難いことです。)
これからお孫さんを迎えに行かれるとのことでしたが、少しお時間があるとのことで、
お茶を飲んで行かれることに。
これ又せっかくいらっしゃった有り難いお客様なので、真季微さんは、出来立てホヤホヤの
〔紫虚空蔵さま〕を観ていただくことにしました。
そうしたら、HIさんが
「虚空蔵菩薩様とはこくんぞうさんのことですか?」とお聞きになり・・・、
「実は、私、知人と一緒に2、3日後に、こくんぞうさん参りに行くことになってるんです。」
とおっしゃるではあーりませんか。
聞くところによるとそこは、荒尾の四山神社で、地元では「こくんぞうさん」
と呼ばれて親しまれている神社だそうです。
真季微さんは驚きびっくりして「では、四山神社のこくんぞうさんにどうぞよろしくお伝え下さい。」
と言いました。
その後、真季微さんがネットで調べてみました。ところ、
遠い昔、四山神社の地に虚空蔵菩薩様が星に乗って舞い降りて来られた。
という伝説があることが解りました。
ここで、皆さん、
〔紫虚空蔵さま〕の周りに、何故か星座に乗っている五大虚空蔵菩薩様を配置した絵を、
完成させたばかりの真季微さんの驚き、はしゃぎ様ったら、まるで子供の有様で、おかしいったらありゃしない!おかちーい!!!
でも不思議なことたーくさんで、とかくこの世って面白いなぁ☆☆☆☆☆
〔チェリー館長のひとりごと16話〕にコメントをお寄せ戴いた匿名様へ
出来立てホヤホヤの【紫虚空蔵さま】に感動していただいて嬉しい限りです。
虚空蔵さまの広大な宇宙の無限の智慧と慈悲(福徳)が、匿名様にもご友人にも無限に降り注ぎますように☆☆☆又いつでもお越しくださいね☆☆
(いただいた、デカデカ椎茸はチェリー館長のお顔より大きいびっくりサイズ)